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不動産売却におけるキャッシュフローとは?キャッシュフローの読み方もご紹介! Column Detail

不動産売却におけるキャッシュフローとは?キャッシュフローの読み方もご紹介!

相続や住み替えのため、不要になった不動産を売却したいと考えている方の中には、不動産売却の後、実際にどれくらいお金が残るのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、不動産売却時のキャッシュフローとは何か、またどう読むべきかについてご紹介します。

□不動産売却時のキャッシュフローとは?

キャッシュフローとは、現金の流れのことです。
不動産売却時のキャッシュフローを理解することで、不動産を売却したときに、利益が出たのか損失が出たのかを把握できます。

この不動産売却時のキャッシュフローを考える上で大切なのは、実際にどのくらいお金が残るのか把握することです。
不動産を売却すると、有形固定資産の売却における収入という科目にキャッシュフローを記載します。
有形固定資産の売却における収入は、不動産という資産は減少したが、現金という資産は増加したという科目です。

また、不動産を売却したとき、一括で払わずに何回かに分けて支払った場合には、未払い金という科目で処理します。

□不動産売却時のキャッシュフローはどう読むべきか?

不動産売却時のキャッシュフローは、現金の増減を把握する大切な指標であり、キャッシュフロー計算書によって、当期利益が出ているのか損益が出ているのかを確認できます。
キャッシュフロー計算書は、黒字にすることを意識する必要があります。
黒字にするためには、以下の方法が挙げられます。

1.定期的に修繕する
定期的な修繕により、不動産の外観や設備を良好な状態に保ち、不動産の価値を維持できます。
建物や設備が劣化していると、査定額も下がってしまうため、注意が必要です。

2.売却時期を考慮したリノベーションを実施する
人気のある設備やデザインのアップデート、エネルギー効率の改善などのリノベーションは、不動産の価値を向上させます。

3.不動産価値がある築年数のうちに売却する
日本では、木造住宅の場合は築20~25年で建物の価値が0円になるのが一般的です。

ただし、人気の地域で売り物件が他にあまり無いような場合は、築5年程度であれば新築時とほぼ変わらない値段で取引されることもあります。
売却する直前になってキャッシュフローを黒字にしようとすると、手遅れになってしまうこともあるため、どの段階においても売却時のことを考えておくことをおすすめします。

□まとめ

不動産売却時のキャッシュフローとは、現金の流れのことであり、不動産を売却したときに、利益が出たのか損失が出たのかを把握できます。

また、不動産売却時のキャッシュフローを黒字にする必要があり、そのためには、売却時以外の段階でも、売却時のことを意識しておく必要があります。
松山市周辺で不動産売却についてお困りの方はぜひ一度ご相談ください。